Airの聖地に行った時の話

どうも、きまあっとと申します。

今からさかのぼること約9年前、今も尚泣きゲーとして有名なAirの聖地の内の1つに行ったことがあります。
当時は関西に帰省中で、安いという理由だけで青春18きっぷを使っていました。
ただ、このままだと18きっぷの回数が余るなということで、東京に戻るついでにどこかに寄り道しようと思ったのがきっかけです。

とはいえ、急に寄り道しようにも普段出不精だっただけに思いつかない。
そんな中ふと頭に浮かんだのが「聖地巡礼」というワード。
アニメやゲームの背景モデルとなった実在する場所を聖地とし、そこを訪問することを指します。
当時関西にもたくさんの聖地が存在していましたが、その中でも一か所、行くとしたらここだ!という場所がありました。
それが、恋愛アドベンチャーゲーム「Air」の聖地、和歌山県御坊市でした。

目的の聖地は紀州鉄道の西御坊駅にあることを調べ、いざ出発。
途中寄り道をしつつ和歌山に向かい、JR紀勢本線で御坊駅へ。
御坊駅からは紀州鉄道に乗り換えたのですが……

なんともエモい列車が!
これに乗り、わずか2.7kmの距離を移動しました。
当時撮った動画が残っていたので、またその内Youtubeにアップするかもしれません。

さて、そんななかあっと言う間についた西御坊駅。
駅を降りると駅ノート(交流用ノート)が置いてあり、中を見ると、

仲間がたくさんいました!
この「国崎最高!」や「もうゴールしてもいいよね」はAirの有名なセリフたちです。
こうして同じ目的で来た方々の存在を感じられるのが、駅ノートの魅力ですよね。
イヤッホーゥ!国崎サイコー!

その後は目的地を目指して町を練り歩きました。
この時は既にスマホが普及していたので簡単にマップにピンを打ち行きたい場所への行き方を確認しやすくなっていました。
スマホがなかったら間違いなく迷っただろうなあと思いながら歩いた記憶があります。

長閑な港町で、駅の周りには商店街や神社などもありました。
そんな感じで町並みを楽しみつつもやってきた目的の聖地がこちら!

はい、どの辺が聖地なのか分からないですね。
一応アニメのとあるシーンで出てくる場所になります。
アニメの画像を張るのは控えますが、Air好きならきっとわかる、はず。

ただこちら、元々は線路が繋がっていたのですが当時は既に途切れてしまっており。
逆にそれが哀愁漂っているというか、時代の移り変わりを表しているようで心にじんわりきていました。
その後は駅に戻り再度御坊まで向かい、次の目的地に移動していきました。

この時はこの一か所に絞り回りましたが、実はこの近辺には外にも聖地があります。
そう簡単にいつでも行けるところではないですが、いつか絶対、今度は泊まりも兼ねて訪れたいなと思います。

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